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坂田藤十郎の米寿を祝って大阪松竹座で親子3代公演 鴈治郎「4代共演を狙っています」

12/5(水) 18:26配信

スポーツ報知

 歌舞伎俳優の中村鴈治郎(59)と中村扇雀(57)の兄弟が5日、京都市内で、大阪松竹座公演「寿 初春大歌舞伎」(来年1月2~26日)の意気込みを語った。

 2人の父で人間国宝の坂田藤十郎(86)が12月31日の大みそかに87回目の誕生日を迎えるため、数え年では88歳の「米寿」を祝う記念公演。鴈治郎の長男・中村壱太郎(かずたろう、28)と扇雀の長男・虎之介(20)も出演し、“3代共演”となる。

 藤十郎は昼の部(午前11時開演)の演目「寿栄藤末廣(さかえことほぐふじのすえひろ)」で女帝を演じる。父について鴈治郎は「米寿で主役を張るのはうれしく珍しいこと。楽屋では年を取っているが、舞台では変わる。目がイキイキしている」と元気のよさを表現し、さらに、「4代共演を狙っています。壱太郎に『誰かつれてこい』と言っている」と長男の結婚を待ち望んだ。

 一方、扇雀は「父が一番喜んでいる。たたずまい、空気、足のさばき…テクニックが全身の染みこんでいる」と感嘆した。

 昼の部ではほかに、初代鴈治郎から受け継いだ成駒家のお家芸「玩辞楼(がんじろう)十二曲」から「土屋主税」「河庄」を上演。夜の部(午後4時開演)は、片岡愛之助(46)が石川五右衛門を演じる「金門五三桐」。

最終更新:12/8(土) 21:31
スポーツ報知

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