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防犯カメラに不審な車、岡山・津山発砲事件 回転式拳銃が使われた可能性も

12/5(水) 8:11配信

山陽新聞デジタル

 岡山県津山市南町、指定暴力団山口組系組幹部の男性(60)宅に銃弾が撃ち込まれた事件で、発生時間とみられる2日夜、男性宅の防犯カメラに不審な車が映っていたことが4日、関係者への取材で分かった。発砲音に続いてエンジン音を聞いたとの住民証言もあり、岡山県警は何者かが車を使って犯行に及んだとの見方を強め、カメラ画像の解析を急ぐ。

 また、現場には銃弾の薬きょうが残っていなかったことも新たに判明。県警は薬きょうが排出されない回転式拳銃が使われた可能性があるとみて、銃刀法違反容疑などで捜査している。

 事件は3日朝、男性が「壁を拳銃で撃たれているようだ」と津山署に通報して発覚。車庫のシャッターと勝手口の門扉に弾痕とみられる痕跡があり、弾が二つ見つかった。2日午後8時すぎ、近くで仕事中の男性が「パン、パン」という音を聞いており、この頃に発砲されたとみられる。

 県警によると、山口組は組から分裂した神戸山口組と対立状態が続いており、組同士の抗争と個人的なトラブルとの両面から事件の背景を慎重に調べている。

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