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ハーヴェイ・カイテルが語る、役作りの秘密 『マダムのおかしな晩餐会』インタビュー映像公開

12/5(水) 7:03配信

ぴあ映画生活

ハリウッドとヨーロッパの個性派俳優が豪華共演する『マダムのおかしな晩餐会』。この度、『スモーク』の味のある親父役から、バイオレンスアクションの金字塔『レザボア・ドックス』のベテラン強盗役など、“伝説の俳優”として名高いハーヴェイ・カイテルのインタビュー映像が公開された。

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本作は、作家、演出家として活躍する新進気鋭のアマンダ・ステールによる監督作。上流階級の者たちの豪華な暮らしとスキャンダラスなゴシップを覗きながら、階級社会や夫婦の問題にさらりと直面させる、パリを舞台にした大人のロマンティック・コメディだ。

公開されたインタビュー映像は、カイテルが役作りなどについて語るもの。成金セレブの中年男・ボブを演じるにあたって難しかったことは?と聞かれた彼は、「品性を保つことだ」「ブルックリン出身だから品を崩しがちでね」と、茶目っ気たっぷりに回答。「でもこの脚本は完成されてた。本当によく書けてたよ」と、演技にアドリブを入れる余地がないほど完成度の高かった脚本について評価。加えて、まだ若手であるアマンダ監督の印象については、「機知とユーモアに溢れた監督だ」「役者に何が必要かを理解していて、脚本が求めるものを的確に教えてくれる」「監督の資質をすべて備えているよ」と大絶賛! 映画オタクだったクエンティン・タランティーノ監督を発掘するほどの“映画の目利き”として知られ、若手の映画人への積極的な支援や協力も惜しまないことで有名な彼ならではの深みのある賛辞を送っている。

そのほか、「役作りの方法は?」という質問に対しては「たっぷり考えるのさ、あれこれね。それからイマジネーションを膨らませる」そして、それらをすべてじっくり飲み込んで味わった上で化学反応や魔法が沸き起こるのを待つのだという。“伝説の名優”ならではの独特の役作りの方法論を明かし、「ヨーロッパでもアメリカと同様の演技を?」という問いかけに関しては「同じだね。文化的背景にかかわらず、監督には共通の特徴があるが、追求していくとすべては同じ神話なんだよ」と、彼自身の言葉でその解釈を語っている。

『マダムのおかしな晩餐会』
TOHOシネマズ シャンテほかにて公開中

最終更新:12/5(水) 7:03
ぴあ映画生活

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