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PayPay「100億円」に人が殺到、サーバーダウン混乱の現場を見た ── 週末は大混乱か?

2018/12/5(水) 12:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

12月4日からスタートした、PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」。日本の決済をキャッシュレス化したい各企業の中では後発のPayPayとしては、インパクトのあるスタートを切ったと言える。

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初日の活況を見る限り、おそらく、終了予定である2019年3月31日よりも前に100億円に到達し、キャンペーンが終了する可能性は高いが、能動的な利用体験が伴うコマーシャルとしては安く済んでいる部類だろう。

人気のジャンルや発生したサービス障害などは既報の通りだが、本稿では実際に店舗での様子や、新しい決済手段に対応する店員の声などを含めたレポートをお送りする。

定番の活用場所はコンビニと家電量販店

キャンペーン開始は朝9時からで、まず同日からPayPay対応を開始したファミリマートで試してみた。とくに問題なく決済は完了したが、スマートフォン側から割と大きなボリュームで「ぺいぺい!」と再生されることが意外だった。

店員側も初対応で「スマホから鳴るんですね」と筆者と同様の反応をしたが、店員側がマニュアルをチェックしたのは約30分前。操作的には既存の決済処理と変わらずと語った。コード識別方式は店舗側から見ても、あまり負荷ではないようだ。

では、キャンペーン開始前から話題に挙がっていたビックカメラはどうだろうか。

PayPayで支払うと、ビックカメラポイントは8%(通常時10%の商品の場合)になるものの、ネットで公開されているクーポンの利用で+3%、さらにPayPayのキャンペーンで+20%と、実質還元額は大きい。

通常時はビックポイント対象外もしくは還元率が低い商品であっても、PayPayの20%は関係なく適用される。想像にたやすいと思うが、多くのニュースからも判明している通り、開店前から待機列の出来る店舗がいくつもあったほか、ビックカメラ系列や従来のポイントも加味してお得な店舗も似た展開だったようだ。

今回は新宿を拠点として選び、ビックカメラ新宿西口店、新宿東口駅前店、ビックロビックカメラ新宿東口店を見て回った。わかりやすい待機列を確認できたのは、ビックカメラ新宿西口店だった。

開店直前の朝9時50分頃のビックカメラ新宿西口店の待機列は約30人。店員が取り置きをしているのか確認をするシーンもあったが、整列している人のほとんどが生返事でスマホに表示されたPayPayの画面を見ていたのが印象深い。

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最終更新:2018/12/5(水) 14:31
BUSINESS INSIDER JAPAN

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