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盲導犬の入店 拒まないで 県視覚障害者協 飲食業組合に要望書

12/5(水) 17:02配信

北日本新聞

 県視覚障害者協会と県は5日、県飲食業生活衛生同業組合に対し、飲食店が盲導犬の入店を拒まないよう求める要望書を提出した。

 2002年に施行された「身体障害者補助犬法」は、公共施設や交通機関、飲食店など民間施設による盲導犬の受け入れ拒否を原則禁じている。ただ、いまだに県内の一部の飲食店で入店を断られることがあるため、同協会は3~9日の「障害者週間」に合わせて要望することにした。

 同協会の塘添(とうぞえ)誠次会長が、県民会館で同組合の菓子井弘副理事長に要望書を手渡し、「盲導犬は特別な訓練を受けており、すぐそばで食事をしていても静かにしている。まず盲導犬について知ってほしい」とした。

 富山市の荒井英俊さん(57)がパートナーである盲導犬のローリーと共に同席。何度も入店を拒否された経験があるとした上で、「法律への理解を深めてほしい。入店拒否は富山のイメージダウンになってしまう」と語った。

北日本新聞社

最終更新:12/6(木) 1:25
北日本新聞

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