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『スマブラSP』参戦ファイターを詳しく知りたい! 原作ゲームをチェックしよう─今遊ぶための手段もご紹介【複数参戦作品編】

12/6(木) 19:00配信

インサイド

ハチャメチャな乱闘とふっ飛ばしアクションの爽快感で人気を博すシリーズ最新作、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』(以下、スマブラSP)がいよいよ12月7日に発売を迎えます。

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様々な作品の垣根を越えて本作に参戦するファイターは、製品版の時点で74体(早期購入特典のパックンフラワーを含めると75体)。過去のシリーズ作に登場したファイターが全員参戦し、まさに“大乱闘”の名に相応しいボリュームとなっています。


これだけ多くのファイターが参戦するともなれば、遊んだことのないゲームのキャラクターもいることでしょう。もちろん原作ゲームを知らずとも、本作を充分に楽しめます。ですが、原作ゲームを知っているとより深く各ファイターを理解できたり、意外なネタに気づくこともあります。

しかし参戦ファイターが多いだけに、原作ゲームも相当な数となっており、更に複数の作品に登場しているファイターも少なくありません。また、プラットフォームが多岐に渡っている場合もあるなど、調べるだけでも一苦労です。


そこで今回は、参戦ファイターの代表作を独断でピックアップし、一例として紹介させていただきます。プレイ前に予習するもよし、操作して気になったファイターをより理解するために原作ゲームを遊んでみるもよし。『スマブラSP』を隅々まで楽しむための一助として、ご活用ください。


本作への参戦ファイターは数が多いため、まずは複数のファイターが参戦しているシリーズ作品を今回は取り上げます。ファイターとしては1体だけ参戦している作品や、任天堂作品ではないコラボレーションファイターの作品については、別記事にてまとめさせていただきます。よければ、そちらも合わせてご覧ください。また、シリーズごとの分け方は、『スマブラSP』公式サイトの分類に準じています。

◆まずは、任天堂の2大シリーズをピックアップ!

■スーパーマリオ
・マリオ
・ルイージ
・ピーチ
・クッパ
・ドクターマリオ
・ロゼッタ&チコ
・クッパJr.
・デイジー
・パックンフラワー
まずは、任天堂の顔とも言える『スーパーマリオ』シリーズから。原点という意味では、ファミコンソフトの『スーパーマリオブラザーズ』が外せません。とはいえ、ファミコンソフトを今遊ぶのは難しいので、3DSやWii Uで展開しているバーチャルコンソール版(以下、VC版)がお勧めです。Wii版もありますが、Wiiではポイントの追加が出来ない状態なので、以降のタイトルも含めてお勧めからは外させていただきます。

直近の作品ならば、昨年発売された『スーパーマリオ オデッセイ』もお勧めです。箱庭マリオの最新作ですし、今回のマリオには『スーパーマリオ オデッセイ』のネタもふんだんに盛り込まれているので、こちらも押さえておきたいところ。『スマブラSP』と同じく、ニンテンドースイッチ(以下、スイッチ)ソフトなので、ハードを増やす必要がないのも嬉しいポイントです。この辺りを押さえておけば、マリオやルイージ、ピーチにクッパといった主要キャラの基本を掴むことができるでしょう。

「ロゼッタ&チコ」を詳しく知りたい方は、初登場を飾った『スーパーマリオギャラクシー』やその続編が最適です。それぞれWiiソフトですが、Wii Uでも遊べますし、Wii U向けのダウンロード版もあります。「デイジー」の初登場は、ゲームボーイソフトの『スーパーマリオランド』ですが、今遊ぶならば3DSのVC版がアクセスしやすいかと思います。

「ドクターマリオ」が主人公として活躍するパズルゲームは、様々なプラットフォームでリリースされていますが、スイッチの有料オンラインサービス「Nintendo Switch Online」を活用して遊ぶことも可能です。『スーパーマリオブラザーズ』もこのサービスで遊べるので、選択肢のひとつに加えてみてはいかがでしょうか。

また、ちょっと方向性は変わりますが、『スマブラSP』にファイターとして参戦するキャラクターの多くが、スイッチソフト『マリオカート8 デラックス』にもプレイヤーキャラクターとして登場しています。しかも、「ドンキーコング」「ワリオ」「リンク」「むらびと」「しずえ」も参加。レースゲームでも大乱闘を繰り広げてみてください。


■ポケットモンスター
・ピカチュウ
・プリン
・ピチュー
・ミュウツー
・ポケモントレーナー(ゼニガメ/フシギソウ/リザードン) ※女の子トレーナーも選択可能
・ルカリオ
・ゲッコウガ
・ガオガエン
こちらも、参戦ファイターがかなり多い『ポケットモンスター』シリーズ。原点という意味では『ポケットモンスター 赤・緑』ですが、第7世代の「ガオガエン」もいるので、3DSソフト『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』が幅広く対応してくれる1本と言えます。

ただし、今回参戦する「ポケモントレーナー」は、『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』の主人公デザインなので、こちらについては『ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン』を選択するしかありません。ちなみに、現段階ではオリジナル版となるゲームボーイアドバンスソフトのみなので、プレイ環境としては少々難しい状況です。

また、登場するポケモンは限られますが、シリーズ最新作『ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ』が先月発売されたばかり。スイッチで遊べるのも大きな利点なので、まずポケモンの世界を知りたいという方にはうってつけの1本です。


続いて、『ファイアーエムブレム』に『ゼルダの伝説』、『メトロイド』をチェック!

◆原作ゲームのチェックが大変な『ファイアーエムブレム』! 『ゼルダの伝説』と『メトロイド』も目移り必死

■ファイアーエムブレム
・マルス
・ロイ
・アイク
・ルフレ
・ルキナ
・クロム
・カムイ
前述の2シリーズについで参戦ファイターが多い『ファイアーエムブレム』シリーズ。こちらは一部のファイターを除いて、それぞれ登場作品が異なるのでご注意を。

まず「マルス」は、シリーズの幕開けを飾ったファミコンソフト『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』の主人公を務めました。しかしどうせ遊ぶならば、リメイクされた『ファイアーエムブレム 紋章の謎』か『ファイアーエムブレム 新・暗黒竜と光の剣』の方がプレイしやすいかもしれません。3作品ともWii UのVC版が配信されているほか、無印は3DSのVC版が、『紋章の謎』はNew3DSのVC版がそれぞれリリースされています。ちなみに、『新・暗黒竜と光の剣』のオリジナル版はDSソフトなので、3DSの互換機能で遊ぶといった選択肢も。また、『紋章の謎』は、「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」(以下、ミニスーファミ)にも収録されています。

「ロイ」は、『ファイアーエムブレム 封印の剣』に登場しており、Wii UのVC版がお勧め。「アイク」は、『ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡』と『ファイアーエムブレム 暁の女神』の2作で活躍。その人となりを知りたい方は、両作品共に遊ぶのがベスト。しかし、この2作品はオリジナル版しか存在せず、シリーズの中では『BSファイアーエムブレム アカネイア戦記』に次いで遊びにくい状況に置かれています。ちなみに前者はゲームキューブソフト、後者はWiiソフトです。

ルフレとクロム、ルキナの3人は、『ファイアーエムブレム 覚醒』からの参戦。また、カムイは『ファイアーエムブレムif』の主人公です。ルフレとカムイは、女性バージョンも選択可能。どちらの作品も3DSソフトなので、アクセスしやすい環境と言えるでしょう。

ちなみにこの7人はいずれも、iOS/Androidアプリ『ファイアーエムブレム ヒーローズ』に参戦しているので、こちらでキャラをチェックしてみるのも一興かもしれません。また一部のキャラは、コラボレーションした作品『幻影異聞録#FE』(Wii U)や『ファイアーエムブレム無双』(スイッチ/New3DS)にも登場しているので、より深く知りたい方にはお勧めです。


■ゼルダの伝説
・リンク
・シーク
・ゼルダ
・こどもリンク
・ガノンドロフ
・トゥーンリンク
こちらも原点はファミコン(ディスクシステム)で、その名もずばり『ゼルダの伝説』。のちにカートリッジ版も発売されましたが、アクセスのしやすさを考えると、3DSやWii UのVC版か、「Nintendo Switch Online」のサービスを利用するのが手軽でしょう。

ちなみに『ゼルダの伝説』シリーズにおける「リンク」や「ゼルダ」は、時代ごとに異なる人物なので、複数の作品をプレイした方がより深く知ることができます。ちなみに『スマブラSP』のリンクは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(スイッチ/Wii U)のデザインで登場します。

「ガノンドロフ」も複数の作品に登場しますが、今回は『ゼルダの伝説 時のオカリナ』デザインに。『時のオカリナ』で「シーク」や「こどもリンク」の活躍も見られるので、押さえておきたいところです。『時のオカリナ』はWii UのVC版か、リメイクした3DS版のどちらかがベターでしょう。

「ゼルダ」は、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の姿で参戦するので、こちらも押さえておきたいところ。『神々のトライフォース』はスーパーファミコンソフトですが、こちらはWii UかNew 3DSのVC版、もしくは「ミニスーファミ」でもプレイできます。

トゥーンレンダリングで描かれた「トゥーンリンク」も、数多くの作品に登場していますが、その原点は『ゼルダの伝説 風のタクト』(ゲームキューブ)です。プレイする環境としては、Wii Uソフトの『ゼルダの伝説 風のタクト HD』がお勧め。ハードの入手しやすさもありますが、グラフィックの向上などの進化も見逃せません。

ちょっと方向性を変えるならば、スイッチソフト『ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX』もあります。上記のキャラが全員登場していますし、ガノンドロフを操作できるのも他にはない魅力です。


■メトロイド
・サムス
・ゼロスーツサムス
・ダークサムス
・リドリー
シリーズ1作目の『メトロイド』はファミコン(ディスクシステム)なので、オリジナル版をそのまま遊ぶのは難しいところ。3DSやWii UのVC版でプレイできるほか、「Nintendo Switch Online」のサービスを活用する手があります。また、『メトロイド』をリメイクした『メトロイド ゼロミッション』(GBA)も、Wii UのVC版が配信されているので、どちらを選ぶかは自分の好みに従いましょう。

原点以外も様々な作品があり、お勧めしたいものばかりですが、強いて挙げるならば『メトロイドII』をリメイクした3DSソフト『メトロイド サムスリターンズ』が昨年出たので、アクセスのしやすさや遊びやすさの点から見ると、こちらがひとつ飛び出ているかもしれません。ちなみに、「リドリー」とも戦えます。

こちらも高い人気を持つ『スーパーメトロイド』も、比較的アクセスしやすい作品です。オリジナル版はスーファミソフトですが、Wii UとNew 3DSのVC版が存在するほか、「ミニスーファミ」にも収録されています。

「ダークサムス」については、『メトロイドプライム』シリーズで押さえましょう。ゲームキューブやWiiなどで展開されています。ナンバリングタイトルは全てWiiで遊べるので、WiiもしくはWii Uでプレイするのがベターです。ただし、『メトロイドプライム』のナンバリングタイトルはパッケージ版のみなのでご注意を。


アクションやSTG、RPG作品からも複数ファイターが参戦。あの“スローライフ”からも!?

◆ファイターが複数参戦する6シリーズを一挙ご紹介!

■ドンキーコング
・ドンキーコング
・ディディーコング
・キングクルール
シリーズの幕開けを飾った『ドンキーコング』は、3DSやWii UのVC版が配信されているほか、「Nintendo Switch Online」でもプレイ可能。更にこだわりたい方は、原点とも言えるアーケード版の『ドンキーコング』が、アーケードアーカイブスとしてスイッチ向けにリリースされています。

ただし、『ドンキーコング』では敵役としての登場なので、お勧めはやはり『スーパードンキーコング』シリーズです。1~3作目まではいずれも、3DSならびにWii UのVC版で遊べます。この他には、『ドンキーコング64』はWii UのVC版、『ドンキーコング リターンズ』と『ドンキーコングジャングルビート』はWii U向けのダウンロード版が手頃かと思われます。

直近の作品ならば、今年発売されたスイッチ版『ドンキーコング トロピカルフリーズ』がお勧めです。WiiU版をベースにしつつも、追加要素を搭載しており、『スマブラSP』と同じハードで遊べる利点も好印象です。


■星のカービィ
・カービィ
・メタナイト
・デデデ
シリーズ1作目『星のカービィ』はゲームボーイソフトとして登場。今の環境ならば、3DSのVC版が遊びやすい環境と言えます。ですが、シリーズお馴染みの「コピー能力」は『星のカービィ 夢の泉の物語』からなので、こちらを遊ぶのもひとつの手。3DS(3Dクラシックス)やWii U(VC)で遊べます。

数多くのシリーズ作が出ているので、このほかにも『星のカービィ スーパーデラックス』(ミニスーファミに収録/Wii UのVC版がお勧め)や『星のカービィ Wii』(Wiiソフト。Wii U向けのダウンロード版もアリ)など、枚挙に暇がないほどです。

敢えて1本に絞るとすれば、シリーズ最新作『星のカービィ スターアライズ』も候補に上がります。こちらはスイッチソフトなので、『スマブラSP』を遊ぶ予定のユーザーならば、ハード面で悩む必要がないのも嬉しいところでしょう。


■スターフォックス
・フォックス
・ファルコ
・ウルフ
本シリーズも様々な展開を見せていますが、まずお勧めしたいのが「ミニスーファミ」でのプレイです。記念すべき1作目『スターフォックス』が遊べるだけでなく、未発売の『スターフォックス2』が収録されている唯一無二のハードでもあります。

根強い人気を誇る『スターフォックス64』は、Wii UのVC版か、3DS向けにリメイクした『スターフォックス64 3D』のどちらかで遊びましょう。据え置き&大画面で楽しむか、場所を選ばない携帯にするか、プレイスタイルに合わせたチョイスをどうぞ。また、Wii Uソフト『スターフォックス ゼロ』も、本シリーズを知る選択肢のひとつです。


■光神話 パルテナの鏡
・ピット
・パルテナ
・ブラックピット
原点はこちらも古く、『光神話 パルテナの鏡』がファミコン(ディスクシステム)向けに登場しました。こちらを遊びたい方は、Wii U(VC版)か3DS(3Dクラシックス)辺りがアクセスしやすいかと思います。難易度など手強い部分もあるので、プレイする方は腰を据えて取りかかりましょう。

シリーズ最新作を遊びたい人は、『新・光神話 パルテナの鏡』がお勧め。3DSソフトなので、プレイ環境も整えやすい部類です。「ブラックピット」について詳しく知りたい方は、こちらが外せません。また、「ピット」や「パルテナ」の会話も多いため、1本選ぶならばこちらを押さえておくのがベターです。


■MOTHER
・ネス
・リュカ
『MOTHER』の主人公「ネス」と『MOTHER3』の主人公「リュカ」が、『スマブラSP』にファイターとして参戦。それぞれファミコンとゲームボーイアドバンス向けにリリースされましたが、共にWii UのVC版もあります。2作目の『MOTHER2 ギーグの逆襲』もWii UのVC版で遊べるので、シリーズを網羅したい方はWii Uでアクセスしましょう。ちなみに『MOTHER2 ギーグの逆襲』のみ、New 3DSのVC版もあります。


■どうぶつの森
・むらびと
・しずえ
『スマブラ』シリーズには前作から参戦している「むらびと」と、今回初参戦となる「しずえ」。むらびとは本シリーズにおけるプレイヤーキャラクターなので、どの作品でもおさらいできますが、しずえの初登場は3DSソフト『とびだせ どうぶつの森』。その点を考えると、『とびだせ どうぶつの森』を遊ぶのが安定と言えそうです。

少し路線を変えるなら、3DSソフト『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』もひとつの選択です。こちらは、家のトータルコーディネートを楽しめる内容なので、自身の好みに合った方をチョイスしましょう。また、iOS/Androidアプリ『どうぶつの森 ポケットキャンプ』でおさらいするのもひとつの手。デバイスさえあれば基本無料(アイテム課金制)で楽しめるので、気軽に触れられるのも魅力です。


今回は、『スマブラSP』に参戦するファイターが複数登場する11シリーズを取り上げ、代表的な原作ゲームのプラットフォームをまとめて紹介させていただきました。次回は、ファイターがひとりだけ参戦する作品や、任天堂以外から参戦するコラボファイターなどをピックアップします。どうぞお楽しみに。

最終更新:12/6(木) 19:00
インサイド

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