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Apple、「iOS 12.1.1」を正式リリース ~多くの脆弱性を修正

12/6(木) 12:00配信

Impress Watch

 米Appleは12月5日(現地時間)、「iOS 12.1.1」を正式リリースした。本バージョンでは“iPhone XR”で触覚タッチを使った通知のプレビュー表示が可能となったほか、“iPhone XR”“iPhone XS”“iPhone XS Max”でeSIMを使ったデュアルSIMに対応する通信事業者が拡充された。また。“FaceTime”では前面・背面カメラの切り替えが改善。1対1の“FaceTime”通話中に“Live Photos”を撮影できるようになっている。

 さらに、今回のアップデートではセキュリティ修正も施されている。同社が公開したセキュリティ情報によると、今回修正された脆弱性はCVE番号ベースで20件。内容は多岐にわたるが、任意コードの実行やサービス拒否、特権昇格、情報漏洩、スプーフィング(なりすまし)などにつながる恐れがあり、できるだけ早いアップデートが望ましい。

 「iOS 12.1.1」はiPhone 5sおよびそれ以降のiPhone、iPad Airおよびそれ以降のiPad、第6世代iPod touchに対応しており、現在[設定]アプリの[一般]-[ソフトウェアアップデート]画面から無償でアップデートできる。

 また、同日付けで「tvOS 12.1.1」と「Shortcuts 2.1.2 for iOS」のリリースもアナウンスされている。「tvOS 12.1.1」で修正された脆弱性は、CVE番号ベースで14件。「Shortcuts 2.1.2 for iOS」にはCVE番号が付与された脆弱性はないが、外部の指摘による不具合が修正されているようだ。

窓の杜,樽井 秀人

最終更新:12/6(木) 12:00
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