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気候変動が安全保障上の最大のリスク=NZ防衛政策声明

12/6(木) 17:25配信

ロイター

[ウェリントン 6日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)政府は6日、防衛政策に関する報告書を発表した。気候変動を安全保障上の最大のリスクと位置付け、覇権争いが熱を帯びる太平洋地域にとっての問題の重要性を強調した。

同政府は今年7月に発表した報告書で南太平洋での中国の影響力拡大が地域の安定を脅かす可能性があると警告し、中国の反発を招いていた。

マーク国防相は電子メールで発表した声明で「気候変動が現代の安全保障上で最も重大な脅威の1つであり、既に国内およびNZ近隣諸国に悪影響を与えている脅威の1つと認識している」と述べた。

報告書は、他の国々が影響力と地域へのアクセスを拡大する方法として、気候変動対策支援を利用する可能性があると指摘。「太平洋諸島の国々が安全保障面を含めて気候変動に取り組むことが、互いの教訓を学びながら戦略的パートナーシップをさらに強化する機会となる」との見解を示した。

最終更新:12/6(木) 21:50
ロイター

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