ここから本文です

【中日】友永、背番1から62に変更「心機一転ワクワク」工藤を目指す

12/6(木) 17:36配信

スポーツ報知

 中日の友永翔太外野手(27)が6日、名古屋市瑞穂区の名古屋市大病院を慰問し、闘病中のちびっ子を激励。今季まで背負った「1」から一新する“大きな背番号”とともにステップアップすることを誓った。

【写真】背番号1への変更に大喜び選手

 励ますつもりが逆に励まされた。「こっちは“ただのお兄ちゃん”なのに、応援してくれるし『また来てね』と言ってくれる。もっともっと頑張らないと」と、病院や特別支援学校など、スケジュールが合う限り訪れているプロ4年生は感激の面持ちを見せた。

 2014年のドラフト3位入団ながら、当時の落合GMに期待を込めて授けられた「背番号1」を脱ぐことになった。旧番号は来季から京田陽太内野手(24)が背負う。様々な感情が押し寄せたが「ちょっと『1』を背負ってきたことを振り返る時間がありました。いろんなことを言ったり言われたりしましたが、この経験を次に生かさないと。『解放』というのとはちょっと違う。ステップアップにつなげたい」と気持ちを整理した。

 出場試合数のキャリアハイは16年の12試合で、今季はプロ入り以来、初めて1軍出場がゼロに終わった。入団直後は「背番号が重い」と、なぜか「1」を剥奪されて「63」に変更されたばかりの堂上直倫内野手にこぼして「それ俺に言う?」とあきれられたこともあった。ファンからの風当たりも強かった。

 新背番号は「62」。球団から「引退した工藤外野守備走塁コーチのようなスーパーサブを目指してほしい」とゲキを飛ばされた。友永は「62を引き継いだこともあって、工藤さんに『経験を伝えていけたら』と話していただいた。背番号が変わることでどういう心境でキャンプやシーズンに入れるかワクワクしています。心機一転、やることは変えずに、ですね」とキッパリ。大きな背番号で大きな飛躍を遂げる。

 今回の慰問には、福谷浩司投手(27)、伊藤準規投手(27)、木下拓哉捕手(26)、溝脇隼人内野手(24)と、石井昭男2軍打撃コーチ(63)も参加した。

最終更新:12/6(木) 20:47
スポーツ報知

あなたにおすすめの記事