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豪北東部、ネズミカンガルー激減=環境保護団体が警告

12/6(木) 20:01配信

時事通信

 【シドニーAFP時事】環境保護団体の世界自然保護基金(WWF)は6日、オーストラリア北東部クイーンズランド州に生息する有袋類キタフサオネズミカンガルーが過去30年で7割近く減っており、最大でも2500匹程度しか生き残っていないと発表した。

 猫の餌になったり、土地開発で生息地を奪われたりしたほか「気候変動に伴う山火事も脅威だ」と絶滅の危機を警告した。

 キタフサオネズミカンガルーは、ウサギに近い大きさで、トリュフのようなキノコを好み、生息地一帯に胞子を媒介する。WWFは「自然環境のバランスを維持する独特の役割を果たしている」と強調。「まだ遅くないが救えるチャンスは失われつつある」と指摘し早急な保護を訴えた。 

最終更新:12/6(木) 20:12
時事通信

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