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この男がいなければ作品は完成しなかった!? 『アリー/ スター誕生』を支えた、陰の存在

12/6(木) 7:05配信

ぴあ映画生活

歌の才能を見出され、スターの階段を駆け上がっていくアリーの成功と葛藤、愛を描いた心揺さぶる感動のエンタテインメント『アリー/ スター誕生』。この度、本作の完成の裏に、世界的なカントリー・ミュージシャンであるウィリー・ネルソンの息子、ルーカス・ネルソンの存在があることが明らかとなった。

本作でヒロインのアリーを演じるのは、映画初主演の“歌姫”レディー・ガガ。そして『アメリカン・スナイパー』で主演・製作を務めた俳優のブラッドリー・クーパーが初めて監督を務める。

本作に登場する楽曲は、アリーを演じたガガをはじめ、多くの音楽家が携わり、そのどれもがこの映画のためだけに書き下ろされたもの。“うた”は本作にとって第2の主人公といっても過言ではない。本作で、監督だけでなく主演も務めたクーパーは、そんな楽曲を制作する過程の中で、ルーカスが果たした役割はとてつもなく大きいと語る。クーパーは「ルーカス・ネルソンにはどれほど感謝しても足りないくらいだよ。僕と彼は地下室で1年も一緒に曲を作り続けたんだよ」と、ルーカスに感謝の意を表す。

さらにクーパーは、「彼のような音楽界のトップがいてくれたおかげで、僕は自分がどういうことに直面しているのかを理解することができた。僕が演じたジャクソンは、正に彼のように見えるようにしなければいけないんだ。彼は僕がそうできるように、最高の協力をしてくれたんだ」と語り、自信が演じたキャラクターの完成にもルーカスが大きく関わったことを明かした。

ルーカスが28歳の時に結成した“Promise of the Real”は、父ウィリーの前座やフェスに参加。ニール・ヤングのバックバンドを務めるなど、今やカン トリー界でも屈指の歌い手となった。実はルーカスたちのバンドは、本作でクーパーが演じたジャックのバックバンドも務めているという。クーパーは、「デザート・トリップ(昨年10月に開催され、大きな話題を呼んだ音楽フェス)でルーカスを見たんだ。彼の演奏する姿を大きなスクリーンで見た。僕はジャックのキャラクターに関して、男っぽい、筋肉質的なギターの弾き方をする演奏家だと想定していたんだけど、まさにルーカスそのものだった。だから翌日彼に会って、作品のことを話し、映画の中で演奏してくれませんか?とお願いしたのさ」と語り、ルーカスとの出会いと出演に至るまでの経緯を明かした。この冬、アリーの歌声はスクリーンをエモーショナルに染め上げ、世界中を共感と感動で包み込むこと間違いなしだ。

『アリー/ スター誕生』
12月21日(金)より全国公開

最終更新:12/6(木) 7:05
ぴあ映画生活

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