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森田千葉県知事「横断歩道で止まって」 緊急動画メッセージ

12/6(木) 11:16配信

千葉日報オンライン

 今年の千葉県内交通事故死者が既に昨年1年間の死者数を上回り、毎年事故が多発する年末年始を迎えることから県は、死亡事故抑止緊急対策の一環で、森田健作知事が交通安全を呼び掛ける2種類のビデオメッセージを制作した。「横断歩道の近くに歩行者を見かけたら必ず止まってください」と訴える。

 一般向けには、ドライバーや自転車利用者へのお願いとして(1)横断歩道は歩行者最優先(2)自転車乗車時のヘルメット着用(3)高齢者への思いやり運転-を挙げ、「日本一安全な千葉県を目指しましょう」と力強く語る。

 交通事故死者の半数を高齢者が占めていることから、高齢者向け動画では「横断歩道でも慌てず、一度止まって前後左右の安全確認を」と注意喚起する。

 2種類の動画は60~70秒ほど。メッセージがより伝わるよう字幕を採用した。県ホームページやユーチューブで公開、運転免許センターなどで来年1月末まで放映する。動画を制作した県くらし安全推進課は「事故を人ごとだと思わず、未然に防ぐ行動をしてほしい」と強調した。

 4日時点の今年の交通死亡事故死者数は167人。昨年同時期と比べて31人多く、昨年1年間の154人を既に上回っている。県警は9日までを緊急対策期間とし、街頭監視や取り締まりを強化している。

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