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山口・岩国基地所属の米軍機が接触・墜落

12/6(木) 21:04配信

yab山口朝日放送

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アメリカ軍岩国基地所属の機体2機が上空で接触、海に墜落する事故がありました。岩国市長は「見過ごせない」として、運用の見合わせを求めています。
墜落したのは、2機。KC130・空中給油機と、FA18・戦闘攻撃機。いずれもアメリカ軍岩国基地に所属しています。
アメリカ海兵隊によりますと、6日午前2時ごろ日本沖の上空で、海兵隊所属のKC130空中給油機とFA18戦闘攻撃機が事故を起こし、墜落しました。
海上保安庁によりますと現場は高知県・室戸岬の沖、およそ110キロです。
☆岩屋防衛大臣:「午前5時43分ごろに海上におきまして、海上自衛隊が乗員1名を救助したところ、容態は安定している模様であると聞いております」
2機には合わせて7人が乗っていました。けさ早くFA18の乗員1人が救助されました。容態は安定しているということです。
昼過ぎにも1人が発見され病院に搬送されたということです。
KC130はその名の通り、空の上で航空機に給油できる機体です。2014年に岩国に移駐しました。
FA18とともに岩国を発ち、事故当時は定期訓練をしていたということです。
アメリカ軍は今月1日、岩国市に対して「1週間程度滑走路の時間外運用を行う」と通達していました。
6日も午前1時前に基地を離陸する戦闘機が確認されています。
岩国基地に所属する機体の事故は先月もありました。沖縄沖でアメリカ海軍のスーパーホーネットが墜落しています。
相次ぐ事故に、岩国市民は―
☆女性:「またかっていう…。不安と怒りと両方ですよね。でも、怒っても国のやっていることだから、仕方ないかなって思うし…」
☆男性:「事故があるというのは不安を感じますから…何事も起きた時にすばやく情報公開してほしいなぁと思います」
☆岩国市の福田市長:「最近米軍機による航空機による相次ぐ事故によりまして、市民の間にも航空事故に対する不安なり、懸念なりが増大しております。
見過ごすことのできない事案だと思っています。航空機の事故原因等が明らかになるまで運用を見合わせるべきだと、そういったお話を(基地側に)させていただきました」
☆県の村岡知事:「重大な事故が続いていることに大変懸念を持っておりますし、大変遺憾に思っている。
そのことをしっかり伝える必要がありますし、原因究明と再発防止の徹底、このことを強く求めて行きたいと思います」
☆竹内記者リポート:「岩国基地の前です。あちら、半円状の格納庫に入っているのが今回事故を起こしたFA18の同型機です。
KC130も含めて、今回事故を起こした機体が飛行している姿はまだ見られていません」
☆基地監視団体の田村順玄・共同代表:「夜中ですよね。この1週間、時間外の飛行をやると通告されていたけど、
どういう訓練をやるのか、自衛隊機が飛ぶのか米軍機が飛ぶのかも明らかにされていない。
早朝に飛ぶというのは(以前も)ありましたけど、0時過ぎにこういう飛行をやる、しかもそれが空中給油機訓練だと…」

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最終更新:12/6(木) 21:04
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