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Macの安定性と互換性、セキュリティが向上ーmacOS Mojave 10.14.2、正式リリース

2018/12/6(木) 12:49配信

Engadget 日本版

アップルが12月5日(米現地時間)に、macOS 10.14.2 Mojaveをリリースしました。グループFaceTimeと新しい絵文字がサポートされた前バージョンの10.14.1が配信されてから、約3週間での更新となります。

10.14.2へのアップデートは、「システム環境設定」内の「ソフトウェアアップデート」から可能です。Mojave以前のApp Storeから行う方式から変更されていますので、ご注意ください。


今回のアップデート内容は、Macの安定性や互換性、およびセキュリティが改善されるほか、以下の変更が発表されています。

・Wi-Fi通話時のRTT(リアルタイムテキスト)に対応
・iTunesで、メディアを他社製のAirPlayスピーカーから再生できないことがある問題を修正

RTTとは、聴覚障害者や難聴者のために通話をテキストにして表示してくれる機能のこと。iPhoneではiOS 11.2以降で対応していますが、macOSでも有効となりました。これに合わせて、アップル公式サイトでは「MacでRTTコールを作成して受信する」ガイドも公開されています。

また、エンタープレイズ関連としては以下の修正が伝えられています。

・管理者は、MDMによって作成されたモバイルアカウントおよびユーザーに対して、MDM経由でFileVaultを有効にすることができます
・パスワードポリシーによってパスワードの有効期限が切れたとき、ログインウィンドウでログインパスワードをリセットすることができます
・MacBook Pro(2018)に特定サードパーティのUSBグラフィックスデバイスが接続されている場合、ディスプレイが動作しない問題を解決しています

主要機能で大きな変更や追加はないものの(ベータテスト期間中も報告されていません)Macの安定性やセキュリティの改善が見込めるため、全てのユーザーにアップデートが推奨されます。

Kiyoshi Tane

最終更新:2018/12/6(木) 12:49
Engadget 日本版

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