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1年の交流、盛大に閉幕 東アジア文化都市 日中韓700人「ふるさと」合唱

2018/12/6(木) 1:49配信

北國新聞社

 東アジア文化都市2018金沢(北國新聞社特別協力)の閉幕式典は5日、金沢市文化ホールで行われた。来場者約700人が日中韓3都市の文化交流事業を振り返り、全員で「ふるさと」を合唱するなどして1年間の活動を盛大に締めくくった。

 今年は、金沢、ハルビン(中国)、釜山広域各市(韓国)が東アジア文化都市に選ばれ、各市で市民が多彩な工芸や芸能に触れられる事業を展開してきた。金沢では3月から美術、舞台芸術、音楽などの分野で講演やワークショップ、展示などに取り組んできている。

 式典は、金沢素囃子保存会による御祝儀素囃子「新曲猩々(しょうじょう)」で幕を開け、宮田亮平文化庁長官のあいさつを秋山麻里同庁国際文化交流室長が代読し、山野之義市長があいさつした。続けて1年間を振り返る映像が流され、福光松太郎実行委員長が成果を発表した。

 記念公演では、日本舞踊の藤間寿さんがオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の弦楽五重奏「ハンガリー舞曲」などに合わせ「獅子の舞踊」を艶(あで)やかに舞い、金沢の誇る音楽文化を示した。浅野町校下獅子舞保存会による「加賀獅子」も披露された。ハルビン、釜山広域の両市を代表する舞踊団も華麗な舞踊で来場者を魅了した。最後は出演者と来場者が「ふるさと」などを合唱し、継続して交流を深めていくことを誓った。

 来年は、東京・豊島区と中国・西安市、韓国・仁川広域市が文化都市に選定されている。

北國新聞社

最終更新:2018/12/6(木) 2:41
北國新聞社

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