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エリック・ドルフィー、1963年の未発表音源が発掘 CD3枚組でリリース

2018/12/7(金) 15:40配信

CDジャーナル

エリック・ドルフィー、1963年の未発表音源が発掘 CD3枚組でリリース

エリック・ドルフィー、1963年の未発表音源が発掘 CD3枚組でリリース

 ジャズ史にその名を刻むマルチ・リード奏者、エリック・ドルフィー(Eric Dolphy)の未発表音源が、3枚組CD『ミュージカル・プロフェット: ジ・エクスパンデッド・1963 ニューヨーク・スタジオ・セッションズ』(KKJ-1031 4,620円 + 税)として12月8日(土)にリリースされます。

 本作の音源は、1964年にチャールズ・ミンガスとの演奏のためにドルフィーがヨーロッパに発つ前、友人夫妻に託した荷物の中に収蔵されていたもの。ドルフィーが独ベルリンで客死してしまったため、後日この荷物を開けたところ、7時間半におよぶ音源のテープが発見されました。本作はこの音源から63年のセッションを中心に作品化。これらは名作『アウト・トゥ・ランチ』(64年2月25日録音)とスタイル的に共通項が多く、この名盤制作の秘密を解き明かす貴重な音源です。ドルフィーは綿密な構想を描き、リハーサルを重ねてスタジオに入ったと語られていますが、この新たな発見からは表現を追究する姿が生々しく蘇ります。縦横無尽で軽やかに跳躍するようなドルフィーのソロだけでなく、ウディ・ショウやプリンス・ラシャ、ソニー・シモンズらが加わった管のアンサンブル、ボビー・ハッチャーソンのヴィブラフォンなど聴きどころも満載。リチャード・デイヴィスとのデュオもたっぷり収録されています。また、CDパッケージには24編の文章、未発表写真を掲載した100ページに及ぶブックレットが同梱されています。

最終更新:2018/12/7(金) 15:40
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