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〔NY外為〕円、112円台後半(6日)

12/7(金) 7:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の低下を受けたドル安や米中貿易摩擦への懸念再燃から、円相場が1ドル=112円台後半に上昇した。午後5時現在は112円61~71銭と、前日同時刻(113円14~24銭)比53銭の円高・ドル安。
 世界経済の減速懸念を背景に、安全資産とされる債券が買われ、米長期金利の低下を眺めてドル売り・円買いが加速。また、朝方発表された10月の米貿易赤字が10年ぶりの高水準となったほか、民間統計で11月の米就業者数の伸びが市場予想を下回ったこともドル売りを促した。
 さらに、米国の要請でカナダ当局が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)幹部を逮捕したことを受け、90日間の米中貿易協議の先行きに懸念が生じていることも、引き続き投資家心理を冷やした。一方、午後に入ると、米株式相場が下げ幅を縮小したことを眺め、ドルは対円で買い戻された。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1374~1384ドル(前日午後5時は1.1340~1350ドル)、対円では同128円16~26銭(同128円36~46銭)。

最終更新:12/7(金) 10:27
時事通信

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