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<山中慎介>“ハイテク”ロマチェンコVS“スナイパー”ペドラサの一戦 勝敗予想は…

12/7(金) 21:13配信

まんたんウェブ

 WOWOWプライムで、9日に「生中継!エキサイトマッチスペシャル ボクシング史上最高傑作ロマチェンコ統一戦!」と題して、WBA世界ライト級王者のワシル・ロマチェンコ選手とWBO同級王者のホセ・ペドラサ選手の王座統一戦が生中継される。ロマチェンコ選手は、アマチュアで2008年北京五輪と12年ロンドン五輪で連覇、プロでは3階級制覇を成し遂げ“現代ボクシングの最高傑作”として「ハイテク(高性能)」という異名を持つ。一方のペドラサ選手はアマチュア時代に世界選手権準優勝、プロでは2階級で世界王座を獲得。左右どちらの構えでもパンチが打てることから「スナイパー(狙撃手)」ともいわれている。注目の一戦の見どころを元WBC世界バンタム級王者の山中慎介さんに聞いた。

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 ◇苦戦するイメージが湧かないロマチェンコ

 --ロマチェンコに関してどんな印象を持っていますか。

 今までのボクサーには、あのような動きをする(ダンスのように細かいステップで、かつ相手がついていけないリズム。そして、どんどんギアを上げていく)選手がいませんでしたよね。加えてロマチェンコは足が速いだけでなく、もちろんパンチも速い。そして、ここというときには強いパンチも打てる、そんなイメージですね。相手を翻弄(ほんろう)して諦めさせることが多く、一発KOの印象は薄いのですが、ローマン・マルチネス戦のように豪快に倒すこともありますから。

 --あのボクシングはアマチュア(397戦396勝1敗)経験がベースになっていると考えることができますよね。

 その戦績はホントかな? と思いますよね(笑い)。オリンピックで連続金メダルでしょう。去年は同じオリンピック連覇のギジェルモ・リゴンドーにも勝っているし。どこまで高いレベルの選手なんだと。なかなか苦戦するイメージが湧かない選手ですよね。

 --数少ない苦戦の一つがホルヘ・リナレスとの試合でした。

 ホルヘとは一緒にトレーニング・キャンプにも行ったし、もちろんジムワークでも一緒だったりしたので、ほかの人とは違う感情であの試合を見ました。だから6ラウンドにホルヘがダウンを奪ったときはソファから立ち上がってしまいました。ロマチェンコが10回TKO勝ちを収めたわけですが、それまではポイントも競っていましたよね(三者三様)。世界チャンピオンの中でも頭一つ抜けた者同士の対戦だったので、本当に面白い試合でした。

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最終更新:12/7(金) 21:13
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