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広島・ケムナ ソフトバンク武田塾入門で飛躍だ

12/7(金) 16:32配信

東スポWeb

 2年目の飛躍に向け、広島のケムナ誠投手(23)が“武田塾”をきっかけにしようと燃えている。

 米国人の父と日本人の母を持つ192センチの右腕はルーキーイヤーの今季、一軍登板はなく二軍戦で15試合に登板。21回2/3を投げて防御率4・57に終わった。担当した田村スカウトからは「1年目は体をつくって、2年目で一軍に出られるように頑張ろう」と声を掛けられたといい、ケムナは「(来年の)春季キャンプで沖縄に行けたら」と一軍メンバー入りを目指している。

 そんな中、ファームでソフトバンクと試合を行った際、日南高出身のケムナ、宮崎日大高出身の3年目右腕・横山とソフトバンク・武田で会話を交わす機会があり、武田から自主トレの話を持ち掛けられたという。合同自主トレは15日に福岡で開始するが、ケムナは「同じ宮崎つながりということで武田さんに『おれのところに来い』と言ってもらった。武田さんの家は改造してマウンドやハイスピードカメラもあると聞いた。体の使い方やカーブのヒントもつかめたら」と練習後も武田邸を訪問して密着する決意だ。

 直球は最速151キロ、常時140キロ台後半を記録するなど、力強い投球が持ち味のケムナだが、高めに浮いてしまうことが課題。「CSや日本シリーズを見ていて武田さんは低め、低めに球を集めていた。“低めの極意”みたいなものを学びたい」。リリースポイントを一定に保つためにフォーム等のアドバイスも仰ぐが「シーズン中は何でも聞き入れて訳が分からなくなり、沢崎さん(二軍投手コーチ)からはよく『バカ真面目』と言われた。取り入れるものとそうでないものを考えながらやっていけたら」と話す。今季は高卒2年目のアドゥワがブレークしたように若手へのチャンスは決して少なくない。高1までプロサーファーを目指し、野球に転向したのは高2という異色のハーフ右腕の成長ぶりから目が離せない。

最終更新:12/7(金) 16:32
東スポWeb

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