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川口市教委、第三者委の報酬過払い

12/8(土) 7:55配信

産経新聞

 川口市教育委員会が平成29年度に開いた「いじめ問題調査委員会」(第三者委員会)で、市教委が委員報酬を払いすぎていたことが7日、産経新聞の取材で分かった。市教委は現在、委員に対し過払い分の返還請求手続きを進めている。

 同市の「29年度一般会計特別会計歳入歳出決算書」によると、29年度に第三者委開催に伴う委員報酬として144万8千円を支払ったと記載している。しかし、実際に支払うべき報酬額は、決算書の記載額より4万円少ない140万8千円だった。

 報酬額(日当)は条例で委員長2万2千円、委員2万円と定められている。市教委指導課は、1人の委員に誤って2回分多く支払ってしまったと過払いを認めており、過払い分を「30年度過年度返還金雑入」として処理する方針だ。市教委は「再発防止のため、事務手続きの改善を図る」としている。

 市教委によると、29年度にいじめ防止対策推進法に基づいて設置した第三者委は3つあり、委員は大学教授や弁護士ら延べ10人。開催数は計31回に上る。

最終更新:12/8(土) 7:55
産経新聞

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