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パワハラ報道、農水事務次官が否定 「記憶にない」

12/7(金) 17:57配信

朝日新聞デジタル

 農林水産省の末松広行事務次官が過去にパワハラやセクハラをしていた疑いがあると、7日発売の写真週刊誌「フライデー」が報じたことについて、吉川貴盛農水相は同日の記者会見で「そのような事実があったとは承知していない」と述べた。末松氏は取材に対し、「思い当たることはない」「記憶にない」と否定した。

 記事によると、末松氏は内閣参事官だった2003年ごろ、過去に部下だった女性をメールや電話で繰り返し食事に誘い、返事をしないと怒鳴るなどしたという。女性は人事部門に相談したが、具体的な処分や指導はなかったという。

 末松氏は「不快な思いをさせたとすれば申し訳ない」としつつ、メールや電話については「記憶にない」と話した。同省秘書課は「このような事案があったとは承知していない」「ハラスメント事案は、本人に言われないと動けない」と説明した。

 吉川農水相は「説明責任は本人(次官)にある。説明はしっかりしてもらう必要がある」とも話した。(山村哲史)

朝日新聞社

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