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世界王者ネーサン・チェンが今季ベストで首位発進 学業と難しい両立も貫録

2018/12/7(金) 14:17配信

デイリースポーツ

 「フィギュアスケート・GPファイナル」(6日、バンクーバー)

 男子ショートプログラム(SP)が行われ、連覇を狙う世界王者のネーサン・チェン(19)=米国=は今季自己ベストの92・99点で首位発進となった。初制覇に挑む平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は冒頭の4回転フリップが乱れて、91・67点で2位発進となった。

 盤石の首位発進とはいかなかった。「今季難しかったフリップとアクセルが決まったのはよかったけど、トーループのせいで満足とはいかないね」。世界王者のチェンは、今季鬼門となっているSPで、「キャラバン」の音楽に乗り、冒頭のトリプルアクセル、続く4回転フリップを鮮やかに決めたが、最後の4回転トーループ-3回転トーループで、最初の4回転で着氷が乱れて手をつき、連続ジャンプにできず。演技後は悔しそうな笑みを浮かべた。

 今年、名門エール大に進学した文武両道スケーター。フランス杯後から中1週での参戦だが、一度学校に戻り、課題を1つ終わらせてから、ファイナルへの調整に入ったという。難しい両立をこなしつつ、スケートでは頂点を狙う。宇野との差はわずか1・32点差。得意のフリーで逃げ切りを狙う。

最終更新:2018/12/7(金) 14:20
デイリースポーツ

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