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泊原発、非常用電源起動せず=取り付け不良9年放置―北海道電力

12/7(金) 19:12配信

時事通信

 北海道電力は7日、泊原発(北海道泊村、停止中)3号機の非常用ディーゼル発電機が11月の定期点検で起動せず、保安規定から逸脱していたとして原子力規制委員会に報告したと発表した。

 制御盤の中にある端子の取り付け不良が原因で、3号機が試運転を始めた2009年2月から9年以上放置されていた。

 同社によると、制御盤に取り付けボルトで固定する端子2本のうち、1本が外れたまま業者から納入されていた。外れた端子は導体には接していたため通電状態だったが、11月9日の定期点検で作業員がボルトの緩みを確認した際に端子が導体から離れ、発電機が動かなかったという。

 同社は当初ホームページにこうした案件があったと掲載していたが、原子力規制委から5日に認識が不適切だと指摘を受け、発表した。

 板谷武行原子力業務グループリーダーの話 これまでも泊原発は数回トラブルを起こしており、重く受け止めている。 

最終更新:12/7(金) 19:15
時事通信

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