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【有馬記念】出走できるゾ!オジュウチョウサン、ファン投票3位 武豊「結果を出したい」

12/7(金) 10:05配信

サンケイスポーツ

 JRAは6日、第63回有馬記念(23日、中山、GI、芝2500メートル)のファン投票最終結果を発表した。1位は天皇賞・秋を勝ったレイデオロで、11万293票。また、ファン投票での選出が出走には不可欠だった障害との“二刀流ホース”オジュウチョウサンも、10万票を超える得票で3位に食い込んだ。9日に最終登録を行った馬のうち、ファン投票上位10頭に優先出走権が与えられる。

 10万を超えるファンの熱い思いが、夢挑戦への扉をこじ開けた。障害&平地の“スーパー二刀流”オジュウチョウサンが10万382票を獲得。レイデオロ、アーモンドアイ(回避)に次ぐ3位となり、グランプリ出走を現実のものにした。

 「すごいですね。改めてオジュウの人気を再確認しました。選ばれないと出走できない立場だっただけに、本当にありがたい」

 待望の吉報に和田郎調教師が相好を崩す。J・GI5勝の障害最強馬ながら、平地での実績は開成山特別(500万下)、南武特別(1000万下)の条件戦2勝のみ。トップクラスが集結する大一番でフルゲートに達した場合、普通なら賞金不足で除外されるのは確実だが、登録馬の中でファン投票上位10頭以内なら出走できるドリームレース独自の選出システムが、異例の挑戦を可能にした。

 武豊騎手(49)=栗・フリー=が続けて騎乗できることが決まったのも、支持の拡大にひと役買った。昨年のキタサンブラックなど有馬3勝の名手は、遠征中の香港で5日に騎乗停止処分を受けたが、グランプリ騎乗は可能。香港で一報を聞いた鞍上は「条件をクリアできてよかったです。騎乗できることを光栄に思います。厳しいのは当然、分かっていますが、結果を出したいですね」と意気込みを口にした。

 ファンの後押し、そして名手のサポート継続も受け、次なる目標は“出走”から“優勝”へと切り替わる。

 「5日に追った(=美浦Wコース5ハロン66秒8)反動もなかった。皆さんの期待に応えるべく、きっちり仕上げて行きたい」と和田郎師。オジュウイヤーの大団円へ、これから本格的な総仕上げに取りかかる。

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