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金星探査機「あかつき」の現状 JAXA会見(全文2完)赤道ジェットの存在を再確認

12/7(金) 14:14配信 有料

THE PAGE

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、記者会見を行い、金星周回軌道に投入してから3年を迎える金星探査機「あかつき」の観測成果について発表した。

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードはYouTubeのTHE PAGEチャンネル上の「金星探査機「あかつき」軌道投入から3年 JAXAが会見(2018年12月7日)」に対応しております。

     ◇     ◇

Peralta:2つ目に私たちが見いだしたこと、それは下層雲にまで熱潮汐が及んでいる可能性があるということです。この熱潮汐波をどのように検出するかということですけれども、まずここに地方時というものを使っています。地方時というのは、この熱潮汐波はその太陽の動きに連動する座標系に固定されているパターンということになります。異なる地方時における、こちらは太陽の速度になります、加熱の速度になります。こちらはさまざまな地方時におけます分布になります。実際これは同じプロフィールですけれども、地方時の平均インターバルとなっています。ここで1つはっきり言えますのは、夜の6時から11時の間に明らかな加速があるということです。つまりこの熱潮汐は下層雲まで及ぶことができるということを示唆しています。

 そして3つ目に、この下層雲の運動の長期変動を初めてまとめて、そしてこのような大きな風速変化があることを明らかにしました。こちらはその下層雲領域の風速の年変化を表したものになります。宇宙のミッションから、また地上から撮った画像によるものを解析していまして1978年から2018年までを、経過を見ています。ここで風速にばらつきがあることが分かると思います。ちなみにこのアルファベットは、それぞれの宇宙ミッションや地上観測の行われたものを表しているんですが、ちょっと写真がなくなってしまったようで失礼しました。この時間のばらつきというものが、この「あかつき」が収集した画像によって分かっています。 本文:6,112文字 この記事の続きをお読みいただくには、THE PAGE プラスの購入が必要です。

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最終更新:12/7(金) 14:14
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