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宮城・気仙沼ネコ屋敷問題 提訴に向け議案提出

12/7(金) 19:11配信

KHB東日本放送

こちらは空き家となった宮城県気仙沼市の災害公営住宅に住み着いたネコの映像です。気仙沼市は7日開会した気仙沼市議会12月定例会に、この状態が不法占拠にあたるとして、住宅の明け渡しを求める議案を提出しました。
菅原茂気仙沼市長「ペットのネコを残置したまま撤去を行わないことから、不法に占有している当該近親者に対し、建物明渡請求などの訴えを提起し、その解決を図るものであります」。
この問題は気仙沼市の災害公営住宅にひとりで暮らしていた80代の女性が6月に亡くなった後も、女性の親族は部屋を返還せず、部屋に大量の荷物を放置した上で、10匹以上のネコを飼い続けているというものです。
近所の人によりますと関東に住む親族の女性が数週間に一度、ネコにエサを与えるために住宅を訪れているということですが、市は連絡がとれないということです。周辺の住民は悪臭などの問題に悩まされていました。
周辺住民「今年は夏場暑かったから匂いがすごくて。部屋の中で暴れて、水道の蛇口を開けて水浸しになった」。
周辺住民「ネコが増えている状態なのでなんとかしてもらいたいというのが住民の願いだと思う」。
気仙沼市は入居者が死亡したにも関わらず、親族が公営住宅でネコを飼い続けるのは不法占拠にあたるとしていて、議会の議決を経て仙台地裁気仙沼支部に提訴する方針です。

最終更新:12/7(金) 19:11
KHB東日本放送

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