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あの三菱重工が戦闘機と連動する空中戦シミュレーション

2018/12/7(金) 9:47配信

ニュースイッチ

システムを開発、コックピットに装置を取り付け

 三菱重工業は戦闘機による将来の空中戦を想定した模擬システムを開発した。空中戦で発射されたミサイルの回避や、ミサイル・機関砲での撃墜などをシミュレーションできる。実弾を使った訓練などと比べ、コスト面の利点を強調し、航空自衛隊などへの売り込みを図る。

 空中戦のシミュレーション装置には、地上に設置するタイプがあるが、同社の模擬システムは戦闘機のコックピットに取り付けることで、飛行する戦闘機と直に連動するのが特徴。旋回によって生じる重力加速度、大空での緊張感など「地上シミュレーションでは味わえないリアル環境で、実戦に近い訓練ができる」(同社)。

 ミサイルや機関砲の軌道を、速度を含めて計算し、回避戦術や撃墜戦術を学ぶ。実際にミサイルや機関砲を撃なないため、これらの費用も節約できる。複数編隊での訓練で、訓練機数を減らせられるなど、限られた数の戦闘機を有効活用できる利点もアピールする考えだ。

 米軍などとの共同訓練の必要性も考えられるが「データを提供してもらえば技術的には連動が可能」(同)という。

最終更新:2018/12/7(金) 9:47
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