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国分町周辺で問題「客引きの全面禁止条例」など審議へ 仙台市議会開会

12/7(金) 6:10配信

仙台放送

仙台市議会の12月定例会が6日開会し、あわせて20議案が提出されました。仙台市青葉区の国分町周辺で問題となっている、居酒屋やカラオケ店の客引きを全面的に禁止する条例案も審議されます。

仙台市議会の12月定例会は、12月21日までの会期中、あわせて20の議案を審議します。
補正予算案には市内全ての小中学校へのエアコン設置費として、133億7800万円。
小学校の「危険ブロック塀」撤去と代替フェンスの設置費として、2000万円が盛り込まれました。
そして、今回の議会で注目されるのが「客引きの全面禁止条例」です。
青葉区国分町周辺で日常的に行われている、居酒屋やカラオケ店の客引き。
現在の条例や法律で禁止されているのは「執拗な客引き」と「深夜0時以降の客引き」のみで、風俗店の客引きと違い、検挙されるのは年間「数件」に過ぎません。
一方で、昨年度は1年間で600件もの苦情が警察に寄せられるなど、居酒屋やカラオケ店の客引きにも、規制の強化を求める声が相次いでいました。

街の人
Q客引きは正直どう思う?
「あまり好きじゃない。面倒くさい。店が決まってるのに」

街の人
「歩いてるとずっと限りなく横に並走してくる。怖いです」

今回の条例案では店の形態を問わず、「客引き」と路上で待つ「客待ち」を禁止に。
勧告や命令に従わない場合は店の名前を公表し、最大5万円の過料を課すとしています。
一方で「全面禁止」に対しては懸念の声も―。

街の人
「地方から来る人も多いわけじゃないですか。地方から来た人が分かりにくい時に店を紹介してくれるのはいいのかなと」

街の人
「お店の売り上げが悪くなっちゃうのでは?」

規制区域はJR仙台駅前から国分町周辺が想定されていて、詳しい範囲は条例の制定後に決まる予定です。

最終更新:12/7(金) 6:10
仙台放送

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