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「子ども食堂」がつくる地域のつながり 豪雨被災者の支援の場にも…岡山

2018/12/7(金) 15:25配信

KSB瀬戸内海放送

 1人親家庭や貧困家庭の子どもに、無料や低料金で食事を提供する目的で誕生した「子ども食堂」。この2年間で急激に増え、現在、全国で約2300カ所あります。
 最近では、子ども食堂が持つ「地域のコミュニティー作り」としての役割が注目されていて、西日本豪雨の被災地支援につなげようという動きもあるんです。

ボランティアが運営 岡山市の子ども食堂

 岡山市中区の宇野コミュニティハウスで月2回、小学生を対象に開かれている「うのっこ食堂」です。

 受付で子どもたちが渡すのは、100円玉1枚。参加費は100円です。

 調理室に入ると、地域のボランティアの人たちが晩御飯の準備を進めていました。

(うのっこ食堂のスタッフはー)
「つながりみたいなものもなかなか持続していけれないし、お父さんお母さんも忙しいということで、なにかこう子どもたちの心が豊かになるようなことができればいいかなと」

 地域のお母さんたちの愛情がいっぱい詰まったメニューはバランスも良く、野菜もしっかり入っています。

(参加した子どもはー)
「(Q.みんなでご飯食べるのって、お家とやっぱり全然違う?)全然違います」
「(Q.どう違う?)んーとね、みんなで食べると楽しい」

 参加する子どもの中には、両親が共働きの家庭も多くいます。

(父親はー)
「結構(子どもが)1人でいることが多いもんで。地域の方と触れ合えて、ご飯食べさせてもらって、いいなって思っています」
(母親はー)
「もうすごい助かってます。わいわい食べれるのが楽しいみたいで、子どもの方が来たい!と言うので」

 うのっこ食堂は、毎回参加希望者が多く、子どもたちは、現在は月2回開催のうち1回しか参加できません。

(スタッフはー)
「地域でもっと子ども食堂の数が増えて、ここが核になればいいと思うんです」

豪雨被災者支援の子ども食堂も

 一方、西日本豪雨の被災者を支援するための子ども食堂も誕生しようとしています。
 新倉敷駅前にある「いざかや 楽らく」です。

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最終更新:2018/12/7(金) 15:25
KSB瀬戸内海放送

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