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ジープ ラングラーにピックアップトラックが登場! その名も“グラディエーター”

12/7(金) 19:33配信

オートックワン

ファン待望、ラングラーのピックアップ仕様が本国デビュー!

2018年11月28日から開催されているロサンゼルスモーターショーで、ジープからニューモデル「グラディエーター」が発表された。これは2018年11月に日本で新型モデルが発売されたジープ ラングラーと基本設計を共有するピックアップトラック仕様だ。

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ピックアップトラックといっても2人乗りではなく、キャビンは5人が快適に乗車できる広さを確保している。さらにラングラーの最大の特長であるオープントップも継承されており、ルーフを開けてのドライブも楽しめる、究極のアウトドアビークルといった印象だ。もちろんラングラー譲りの悪路走破性能も引き継いでいる。

日本導入に関する公式アナウンスはないが、是非とも導入してほしいところだ。

アメリカ中のファンが待ち望んだ5人乗りピックアップ仕様の登場

北米ジープのトップであるキム・クニスキー氏は「ひと目でジープと分かるアイデンティティを持ったグラディエーターは、あらゆるアウトドア・アクティビティのための最適の車。世界中のジープファン、そしてピックアップトラックユーザーからの膨大な要望にようやくお答えできた」とコメント。

実はジープのピックアップ仕様は、今回が初めてではない。日本市場には正規導入されていないためあまり知られていないが、歴代のジープ各モデルにはピックアップ仕様がラインナップされていた。ラングラー以外に、チェロキーをもベースとするモデルもあった。例えば1986年に登場したジープ コマンチは、日本でも人気があった2代目チェロキー(XJ型)をベースにしたものだった。

ただし今回のグラディエーターが画期的なのは、2列シートで5人が乗車できる点。これは同社の歴代ピックアップトラックで初となる。

グラディエーターの性能…悪路走破力だけでなく積載性もスゴい

今回登場したグラディエーター、ピックアップトラックということで、最大積載量は約725kg。これはトヨタ ハイラックスの500kgを上回っており、ピックアップトラックを日常的にガシガシ使う、アメリカならではの設計思想が目立つ。具体的な寸法こそ公表されていないものの、前輪を外したロードバイクを積んだり、テールゲートを倒した状態でオフロードバイクを積んだりした写真があるので、長さは相当なものだ。さらに幅もボディいっぱいまで広げられており、単に「荷台をつけてみました」と言うだけでなく、本格的な積載性能を追求している点が伺える。

また約3.5トンもの牽引性能を持つため、キャンピングトレーラーやボートといった重量トレーラーを牽引するのにも問題ない性能を持つ。公式画像ではなんと往年のジープ ワゴニアを牽引しているが、まさにアメリカならではといった趣だ。

悪路走破性に関しても、ラングラー譲りの優秀なもの。

最低地上高約280mm、渡河水深は約760mm。さらにアプローチアングルは43.6°、ランプブレークオーバーアングル(車体の腹の部分を打ち付けない角度)は20.3°、デパーチャーアングルは26°と、相当の岩場や段差も苦もなく乗り越える性能を持っている。

ちなみにラングラー同様、悪路走破性をさらにアップさせた特別なグレード「ルビコン」もラインナップされ、こちらは専用にチューンされた足回りに加え、車体前部にカメラを搭載、フロント下部して段差や障害物を目視確認できる新装備が追加された。

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最終更新:12/7(金) 19:33
オートックワン

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