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6代目大しめ縄新調 県内最大級250キロ 大磯・六所神社

2018/12/7(金) 12:20配信

カナロコ by 神奈川新聞

 旧相模国の総社「六所神社」(神奈川県大磯町国府本郷)の本殿につるされた大しめ縄が6日、5年ぶりに取り換えられた。関係者によると全長4・3メートル、約250キロのしめ縄は県内最大級という。

【写真】運び出される古い大しめ縄

 同神社は30年前、同じ櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を祭る縁から島根県松江市の八重垣神社にならい、大しめ縄を本殿正面の梁(はり)に飾るようになった。大しめ縄は古くなると黄色く変色するため、島根県内の業者が5年ごとに新調している。

 今回の大しめ縄は6代目。稲が実る前に刈り取った青い藁(わら)を使い、出雲大社の大しめ縄と同じ「大黒締め」と呼ばれる独特の技法によって巻かれた。

 この日は職人のほか六所神社の神職や地元住民ら総勢12人が作業。古い大しめ縄を担いで運び出し、新しい大しめ縄に取り換えてロープで再びつり下げた。同神社の柳田直継宮司は「新年もいい一年になるように、新しい大しめ縄を見てお参りしてほしい」と呼び掛けていた。

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