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JAXAが出前授業 高岡・牧野小、宇宙環境に理解

12/7(金) 12:39配信

北日本新聞

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙教育リーダー出前授業が7日、高岡市牧野小学校(笹島久美子校長)であり、5、6年生計165人が実験を通して宇宙環境に理解を深めた。

 科学技術に関心を持ってもらおうと高岡志貴野ライオンズクラブ(中山康雄会長)が企画。JAXA宇宙教育リーダーの和田直樹さん(57)が講師を務め、身近な道具で宇宙と同じ環境をつくり、物質の変化を調べる実験を行った。

 宇宙飛行士に見立てたマシュマロをプラスチック製の容器に入れ、注射器で空気を抜いて真空状態に近づけていくと、マシュマロが大きく膨らんだ。容器内に空気を戻すと小さく縮んだ。児童らはマシュマロの変化する様子を興味深そうに観察した。

 和田さんはロケットや人工衛星など宇宙へ打ち上げられる前には、必ず同じように真空の空間に入れて試験をすることを説明。「今後いろいろな宇宙開発が進む。ぜひ宇宙に興味を持ってほしい」と話した。5年の稲垣佑珈(ゆか)さんは「宇宙に空気がないことが分かり面白かった」、金井ひなたさんは「宇宙に行ってみたいと思った」と話した。

 出前授業は同市南条小学校、福岡さくら会館「寺子屋サロン」でもあった。

(高岡支社編集部・村田仁美)

北日本新聞社

最終更新:12/7(金) 22:34
北日本新聞

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