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西武山川「僕が合わせる」バットは侍稲葉監督改仕様

12/7(金) 19:57配信

日刊スポーツ

今季本塁打王とリーグMVPに輝いた西武山川穂高内野手(27)が7日、大阪市内で「ミズノブランド アンバサダーズミーティング」に新規契約選手として出席した。

【写真】1億円1000万でサインをした西武山川

「僕自身の成績向上、ミズノさんの発展のために頑張っていきたい」と、やや硬い表情であいさつした後“商売道具”であるバットへの譲れないこだわりをたっぷりと語った。

プロ入り後、チームの先輩である中村剛也内野手のバットを借りた1カ月ほどを除いてバットを替えたことはないという。侍ジャパン稲葉篤紀監督の現役時代の形状をもとに改良した、87センチ、920グラムと長くて重い1本を、グリップエンドに指をかけて目いっぱい握る。素材はホワイトアッシュ、色は「ドンと当たって飛ぶイメージがある」黒の一択。「同じ重さ、同じ長さでも、黒と白のバットじゃ(感覚が)全然違いますから。これは打った人にしか分からないと思います」と強調する。

当然、シーズン中に好不調の波はある。「(状態に合わせて)バットを替えて活躍している人もたくさんいます。でも、僕は同じバットじゃないと自分の状態が分からない。トップの位置が浅いのか、疲れているのか、体が開いているのか…。いろんな原因があって、バットが振れなくなる。同じバットじゃないと、その原因に気づけない。バットが僕に合わせるのではなく、僕がバットに合わせる」と自らのスタンスを丁寧に解説した。

会場には多くの選手のバットも飾られる中で「今年47本打ったバットを替えておかしくなるのはもったいない。全然、替える気はないです。自分が何かしら変わることはあっても(現時点で)バットを替えることは絶対にないです」と言った。来季も不変の相棒とともに、目標として公言しているシーズン50発に挑戦する。

最終更新:12/8(土) 22:29
日刊スポーツ

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