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〔NY外為〕円、112円台後半(7日朝)

12/8(土) 0:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末7日午前のニューヨーク外国為替市場では、投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぐ中、円売り・ドル買いが幾分優勢となり、円相場は1ドル=112円台後半で弱含みに推移している。午前9時現在は112円70~80銭と、前日午後5時(112円61~71銭)比09銭の円安・ドル高。
 欧州の主要株価が全面高となっていることなどから投資家の過度なリスク回避姿勢が後退する中、海外市場では円売り・ドル買いが優勢となった。ニューヨーク市場もこの流れを引き継いでいる。
 米労働省が朝方に発表した11月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数の伸び(季節調整済み)は前月比15万5000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の20万人増を下回った。また、物価上昇の先行指標として注目される平均時給も前月比0.2%増と、予想の0.3%増を下回った。この統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)による来年以降の利上げペースが鈍化するとの観測が浮上。いったんは円買い・ドル売りが優勢となり、円は112円台半ばに上伸したものの、その後は同後半に押し戻されている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1390~1400ドル(前日午後5時は1.1374~1384ドル)、対円では同128円45~55銭(同128円16~26銭)。

最終更新:12/8(土) 2:28
時事通信

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