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“勝負師の直感”? 福田真未自身が「今振り返っても不思議」と語るチョイスからの一打【最終戦出場者が選ぶ“今年の一打”】

12/8(土) 12:08配信

ゴルフ情報ALBA.Net

「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終え、幕を閉じた今季の国内女子ツアー。今シーズン優勝者、賞金ランク25位以上など精鋭のみが出場できる大会の狭き門をくぐって出場した選手たちに、“今シーズン一番印象に残っている一打”を挙げてもらった。今回は「北海道meijiカップ」でツアー2勝目を挙げた福田真未。

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シーズン終盤の「伊藤園レディス」でツアー初優勝を挙げ、かろうじて賞金シードを守った2017年から一転、今季は序盤から安定した成績を残した福田。今季、印象に残った一打は?という質問を投げると、やはり優勝した「北海道meijiカップ」で見せたショットを挙げた。

その場面は最終日。首位で最終日のコースに飛び出した福田は、申ジエ(韓国)、青木瀬令奈と優勝争いを繰り広げた。そんななか2つ伸ばして迎えた11番(パー4)で、「今でもすごくイメージが残っています」という“会心の一打”が飛び出した。

ピンまで残り140ヤードのセカンドショット。ラウンドも終盤に差し掛かり、「優勝」の2文字がちらつくプレッシャーのなか福田は9Iを手に取り、そして振り抜いた。すると、これがピタッとバーディチャンスに。「普段優勝争いをしている時は、あまりいいショットが打てていない」という気持ちを一掃するようなプレーがバーディにつながった。「これで勢いづきました。自分のなかではキーポイントですね」と、そこからしっかりと優勝をつかみとった。

もちろん優勝につながった一打だから印象に残っているというのもあるが、このショットが頭に残っている理由がもう1つある。「普段この距離では絶対に8Iを握るんですけど、この時はなぜか『9Iでいこう』と思ったんです。直感だったんでしょうね。今振り返っても不思議です」。福田のなかにいる“勝負師”が、いつもとは違う選択を導き、そして結果につなげた。

今季の優勝はこの大会だけだったが、年間の獲得賞金は約5275万円(ランク20位)とキャリアハイをマーク。来季以降、優勝を積み重ねる予感十分の結果でシーズンを終えた。

【福田真未・2018年の主要成績】
「Tポイントレディス」7位T
「アース・モンダミンカップ」5位T
「北海道meijiカップ」優勝

(撮影:佐々木啓)<ゴルフ情報ALBA.Net>

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