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<福島・小野7人死亡火災>幼子の死「残念」 通学先小学校で集会、黙とうささげる

12/8(土) 9:40配信

河北新報

 一家9人のうち7人が犠牲になった福島県小野町の住宅火災は7日、発生から2週間余りを経て身元が判明した。7人のうち4人は幼い子どもたち。無職塩田恒美さん(61)の孫で、小学3年の大輝君(8)が通っていた飯豊小は同日午後、臨時の全校集会を開き、大輝君の死を悼んだ。

 非公開の集会では、橋本幸夫校長(59)が身元が判明したことを伝え、「時々は大輝君のことを思い出してほしい。大輝君に笑われない生き方をしよう」と話したという。

 この日は授業参観があり、保護者も一緒に黙とうをささげた。同学年の児童らは肩を落としていたという。

 橋本校長は取材に「身元判明まで、信じたくない思いがあった。大人をほっとさせるような、印象的なあの笑顔が見られないのは残念でならない」と語った。

 大輝君のきょうだいの大翔ちゃん(6)、李帆ちゃん(4)、皐大ちゃん(3)が通っていた町立飯豊ひまわり保育園は週明けに、クラスごとに子どもたちに説明するという。

最終更新:12/8(土) 18:21
河北新報

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