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東晟良、「ギャオ!」と連覇王手!女子フルーレ東京五輪・期待の星/フェンシング

12/8(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 フェンシング・全日本選手権個人戦第2日(7日、東京・駒沢体育館)女子フルーレは2連覇を狙う東晟良(せら、19)=日体大=と10月のユース五輪(ブエノスアイレス)を制した上野優佳(17)=埼玉・星槎国際高=が9日の決勝へ進んだ。男子フルーレは藤野大樹(31)=DENSO岩手、上野優斗(19)=中大=が決勝に勝ち上がった。

 得点を重ねるごとに「ギャオ!」と雄叫びを上げ、自らを鼓舞した。2020年東京五輪のホープ、東晟良が2連覇へ王手をかけた。

 「持てる力は出せたかな。深く考えずにフィーリングを大事にした。気合を入れたら勝てた」

 準決勝は2年前の女王・菊池小巻(21)=専大=と激突。脚力とバネを生かした攻撃を武器に、じわりじわりと攻め立てた。12-11から3連続ポイントを奪い、15-11で勝利をつかんだ。

 4月に和歌山から上京し、日体大に在籍する。1学年上の姉・莉央と東京都内で生活。2部練習など競技に向き合える時間が増え、「練習しているなあ」と実感する。先月のW杯は16年リオデジャネイロ五輪金メダルのイナ・デリグラゾワ(ロシア)を破って準優勝。成果が実り、活躍の舞台を世界に広げる。

 劇場の東京グローブ座で初めて開催される9日の決勝では高校2年の上野と対戦する。昨年の大会で、女子では史上初の高校生優勝を遂げた晟良は「負けたら、最年少優勝の記録を更新される。頑張って勝ちたい」と闘志を燃やした。

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