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「ひとり親」移住促進 伊豆市がツアー、トークや見学実施

12/8(土) 13:06配信

伊豆新聞

 伊豆市は本年度から、「ひとり親移住定住プロジェクト」に取り組んでいる。18歳未満の子どもがいる首都圏のひとり親をターゲットに移住促進を図り、同時に観光業の人手不足解消も目指す事業。本年度中に、来年度から3カ年の実施計画をまとめる予定で、各種催しに取り組んでいる。

 計画作成のための予算を本年度新規事業として計上した。9月には、同様の取り組みを進める自治体による「ひとり親地方移住支援ネットワーク会議」に加入。10月には東京都内で移住相談会を開いた。

 「ひとり親るんるん体験ツアー」と銘打った取り組みもこのほど、複合施設・ふらっと月ケ瀬で行った。都内のひとり親家族7組・15人が参加。プラムカフェで伊豆市の食材を使った昼食を食べながら、市内の旅館経営者、保育従事者、ひとり親の母親とトークセッションを行った。参加者からは「観光業の働き方は」「自家用車がなくても生活できるか」などの質問があった。

 施設内のあまぎ認定こども園も見学した。参加者は広い園庭、病後児保育の部屋、遊戯施設などを見て「広い、首都圏では考えられない」「元気な子に育ちそう」などと感想を話した。

 1月には、ひとり親と市内の男性による交流会も計画している。

 【写説】旅館経営者や保育従事者らと話し合うツアー参加者=伊豆市のふらっと月ケ瀬

最終更新:12/8(土) 13:06
伊豆新聞

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