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〔米株式〕NYダウ大幅続落、558ドル安=米中貿易摩擦懸念続く(7日)☆差替

12/8(土) 7:00配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末7日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦長期化への懸念などを背景に大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比558.72ドル安の2万4388.95ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同219.01ポイント安の6969.25で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億6277万株減の10億9236万株。
 石油輸出国機構(OPEC)が非加盟国も交えて協調減産に合意したことを好感し、ダウは取引開始後間もなくエネルギー株に押し上げられて上昇。ただ、米中貿易摩擦の長期化や米景気の先行きに対する懸念が根強いことから、その後程なくして下落に転じた。
 ナバロ米大統領補佐官が90日間の米中貿易協議をめぐり、合意できなければ関税を引き上げる可能性があると発言し、地合いが悪化。中でもアップルなど主要ハイテク株の下落が相場全体を押し下げた。朝方発表された11月の米雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が市場予想を下回ったものの「強くも弱くもない内容」(市場関係者)だったため、株価への影響は限定的だった。
 個別銘柄はIBMが3.7%安、キャタピラーが3.8%安、アップルが3.6%安、ボーイングが2.6%安。キンバリー・クラークが0.5%高、シュルンベルジェが1.7%高。

最終更新:12/8(土) 9:29
時事通信

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