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【RIZIN】「KOあり」明言も…メイウェザー会見遅刻でよぎる最悪シナリオ

12/8(土) 16:45配信

東スポWeb

 お騒がせ男は健在だ。格闘技イベント「RIZIN.14」(31日、さいたまスーパーアリーナ)でエキシビション戦を行うボクシングの元5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(41)と那須川天心(20)が6日(日本時間7日)、ネバダ州ラスベガスで会見した。だが、メイウェザーの“暴君”ぶりにRIZINサイドが翻弄され、決戦に向け不安が募る結果になった。

「メイウェザーボクシングクラブ」での会見は当初、那須川の公開練習後に開始される予定だった。だが、約束の時間になってもメイウェザーは姿を現さず、結局30分も遅刻して登場した。

 会見がスタートするや、今度は独演会を開始。およそ30分近く一人で話し続け「このエキシビション戦では、金を稼ぐとともに人々を楽しませたい」「これは真剣勝負ではなく、9分間のエンターテインメントだ」と熱弁を振るった。

 さっそく洗礼を浴びた格好のRIZIN側は「まだまだ安心できない…。波乱があるかも」(関係者)。那須川の動きを見せて「ヤル気スイッチ」を入れようという計画も、そもそも本人が直接公開練習を見ていないのでは話にならない。

 また、会見を取り仕切ったメイウェザー陣営は謝罪どころか「メイが来て良かったじゃないか」とむしろ会場にやってきたことを喜んだという。裏を返せば、この日も現われない可能性があったということ。試合当日も遅刻ならまだしも、“最悪の事態”まで想像してしまうのは当然だろう。

 とはいえ、唯一の収穫もあった。「一太刀入れるためにずっと練習している」と話した那須川に対して「倒したいなら、それでいいんじゃない?」「自分がKOしても、KOされても戦績には残らない」と米メディアの前で口にしたことだ。「KOありということを初めてメイウェザー自身が明言した」(関係者)からだ。

 世紀の一戦は本当に“やれんのか”。ゴングが鳴るまで安心できない。

最終更新:12/8(土) 16:45
東スポWeb

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