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日本ハム、「台湾の大王」王柏融を獲得 17年三冠王・史上最強打者がNPB上陸

12/8(土) 6:01配信

デイリースポーツ

 日本ハムは7日、台湾プロ野球(CPBL)ラミゴの王柏融外野手(25)=182センチ、85キロ・右投げ左打ち=と契約合意に達したと発表した。3年総額4億円プラス出来高で契約。17年には三冠王を獲得し「大王」のニックネームを持つ強打者の獲得に成功した吉村浩GMは巨人で「アジアの大砲」として親しまれた台湾の大砲、呂明賜クラスの選手として期待した。

 CPBL史上最強打者の呼び声高い「台湾の大王」が北の大地に渡る。海外球団でのプレーを希望し念願がかなった王柏融は球団を通じ「これからも初心を忘れず、努力を怠りません。私のことをリスペクトし、新たなステージに立たせてくださった北海道日本ハムファイターズに感謝しています」と喜びをかみ締めた。

 台湾球界で初めてポスティング制度を行使した王柏融に対し日本ハムが入札。30日間の優先交渉権を獲得していた。台湾球界屈指の選手と正式契約を交わすことができた吉村GMは「極めて高度な打撃技術と対応力を有しており、アジアの大砲と呼ばれた呂明賜選手の日本デビューに匹敵する国際的なチャレンジです」。巨人時代17戦10発と強烈なインパクトを残した呂明賜のデビュー当時の活躍を願った。

 獲得を熱望していた栗山監督も興奮を隠しきれない。「本当に欲しくて、一緒に野球がしたいと願っていた選手。王は台湾の宝。層の厚い現外野陣を、多方面からさらにレベルアップさせてくれるはず」。中田、清宮らと強力打線を組めることを喜んだ。

 同じ左の大砲として期待される清宮も「間違いなく、戦力になる。ファイターズが強くなるので、すごく頼もしい存在が来てくれる」と大歓迎。王柏融は19日に台湾、21日に札幌で入団会見を行う。

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