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安保理会合見送り=北朝鮮の人権問題、支持不足―国連

12/8(土) 7:58配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】米国が来週の開催を調整していた北朝鮮の人権問題を協議する国連安保理会合の開催を断念したことが7日、分かった。

 外交筋が明らかにした。安保理会合の開催には15理事国中、9カ国の支持が必要だが、8カ国の支持しか集まっていなかった。

 北朝鮮の人権問題をめぐる安保理会合は2014年から毎年開かれているが「安保理で人権問題を扱うべきではない」と主張している中国が例年、開催に異議を唱えてきた。8カ国の賛同を得た米国は9カ国目として、コートジボワールの支持を得ようとしたが、かなわなかったもようだ。米当局者は「この重要な会合を今月開催できないなら、来年の開催を検討したい」と語った。

 この安保理会合をめぐっては、北朝鮮が先に安保理理事国に書簡を送り、会合を開かないよう求めていた。 

最終更新:12/8(土) 8:05
時事通信

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