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忘年会の服装はTPОで判断も演者は…アントニオ小猪木が屋形船で体験した究極衣装

12/8(土) 10:00配信

デイリースポーツ

 12月に入って連日、各地で忘年会が行われているが、その会で着用する服を気にする人がいるという。ヤフー検索の調べによると、今の時期に「忘年会 服装」の関連ワードを検索するユーザーが増えるというのだ。そこで、ここ10数年間にわたってさまざまな忘年会にゲストとして参加してきた西口プロレスのアントニオ小猪木に「服装」についてのエピソードを聞いた。

 参加者の服装に関しては、職場の忘年会ならば仕事の延長として、出勤時の服装でいいだろう。取引先やクライアントなどを相手にした“気を使う”場であれば、いつもよりフォーマルな服装の方が無難かも。友人や遊び仲間との会では普段着でいいし、クラブでのクリスマスを兼ねたような忘年会イベントであればサンタやトナカイなどのコスプレもありかもしれない。要は、TPОで各自が判断すればいいことだ。

 では、衣装を着て余興をする側の人はどうか。芸人にとって究極の衣装は「裸」であろう。小猪木は過酷だった体験談を明かした。

 それは屋形船での忘年会にゲストで呼ばれた時のことだった。アントニオ猪木のものまねをするため、もちろんパンツははいていたが、上半身は裸だった。「それも衣装ですから」と小猪木。それ以外で身に着けたものは、細長い赤いマフラータオルだけである。

 「船には控室がなく、甲板で待っている間の寒かったこと。あれはつらかったです。体が冷え切っていたので、(宴会場に)入場してお客さんと握手した時に『人の手は温かい』と実感した」という。暖房がきいた船内の宴会場と、川面で寒風にさらされる甲板とでは、まさに天国と地獄。小猪木は「30分の出番だったのですが、部屋に少しでも長くいたくて1時間以上やりました」と振り返った。

 小猪木の場合は特殊なケースかもしれないが、「忘年会と服装」にまつわる思い出は人それぞれあるだろう。「特にない」という人は幸せである。服装に気を使うことなく忘年会を楽しめたということだから。というわけで、今年も夜の巷(ちまた)で悲喜こもごも、忘年会のひと模様が繰り広げられていく。(デイリースポーツ・北村泰介)

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