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ファーウェイ幹部、米で逮捕状=対イラン制裁違反の詐欺容疑

12/8(土) 9:06配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】カナダ当局が米国の要請を受け、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・副会長兼最高財務責任者(CFO)を逮捕した事件で、孟氏は7日、保釈をめぐる審理のためカナダ西部バンクーバーの裁判所に出廷した。

 審理では、イランとの取引に絡む詐欺容疑で孟氏に対する逮捕状が米国で出ていることが明らかになった。カナダ公共放送CBCなどが伝えた。

 孟氏は2009~14年、香港に拠点を置く会社「スカイコム」を利用し、イランと取引していたとされる。米当局は「スカイコムはファーウェイ(と同体)」と見ているが、孟氏は米国の対イラン制裁を逃れるため、複数の金融機関に対し、両社の関係を偽った詐欺の疑いがあるという。ロイター通信によると、逮捕状は8月にニューヨークの裁判所が出した。

 孟氏側の保釈申請に対し、カナダ検察は逃亡の恐れがあるとして、保釈を認めないよう訴えた。この日は保釈の可否について結論は出なかった。審理は10日に再開される。 

最終更新:12/8(土) 10:28
時事通信

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