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J1 磐田・名波監督「このチームが負けるわけがないと確信」

12/8(土) 20:25配信

毎日新聞

 ◇J1参入プレーオフ決定戦

○磐田2-0東京ヴ●(8日)

 試合終了の笛に大きく喜ぶこともなく、淡々と握手をかわした磐田の名波監督。記者会見では「選手の気持ちの切り替えが素晴らしかった」。質問を受けない異例の対応で約9分間、思いを語った。

 力の差は明白だった。力強さ、精度、スピード。激しいプレスでボールを奪って終始優位に立ち、前半41分、抜け出した小川航がGKに倒され、PKで先制。後半35分には、田口がFKを決めて2点目を奪い、勝負は決した。

 1週間前の今季J1最終節、試合終了直前の失点で16位に転落した。「突き落とされた感覚は個人的にも、選手たちも一生忘れない」(名波監督)。懸念はプレーオフを勝ち上がってきた東京ヴとの勢いの差だったが、「去年まで16位は降格していた。試合があることがラッキーだと思ってポジティブに臨めた」と主将の大井。重圧で自滅せず、J1の意地を見せる完勝だった。

 「昨日(7日)の夕方、照明がなく暗い中でボールを蹴るベテラン選手、今朝8時半からメンバーに入れなかった選手が自発的にボールを蹴っている姿を見て、このチームが負けるわけがないと確信した」と名波監督。ほっと一息ついたが「負けたら間違いなく辞めるつもりだった。このゲームに至った責任は全て僕にある」と進退は明言しなかった。【大島祥平】

最終更新:12/8(土) 22:24
毎日新聞

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