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県外被爆者の証言収録進む

12/8(土) 16:49配信

共同通信

 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市)が県外被爆者への証言収録を進めている。被爆地を離れ、周囲の理解を得られずに偏見や差別に苦しんだ被爆者に焦点を当てた。「戦後の苦しみも含めて原爆の被害」と考え、被爆時の様子とともに記録している。

 取り組みは2003年に始まり、403人分を収録。職員が映像会社の社員と全国各地に出張し、韓国や米国在住の被爆者にも話を聞いた。映像は1人30分程度に編集し、インターネットや同館に設置された端末などで公開している。

 同館の叶真幹館長は「県外だから生まれた偏見や差別は全国どこでもあった」と指摘する。

最終更新:12/8(土) 16:49
共同通信

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