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【試乗記】スバルの基幹車種「フォレスター」が5代目にモデルチェンジ 2.5リッター・ガソリンとハイブリッド「e-BOXER」を箱根で乗り比べる

12/8(土) 8:30配信

Autoblog 日本版

「SUBARU フォレスター」がフルモデルチェンジし、5代目に進化した。今回は箱根をベースに試乗会が開催され、e-BOXERと2.5リッターのガソリンモデルを短時間ながらテストできたので、その印象をお届けする。

フォレスター 26枚

◆SUBARUの基幹車種

初代フォレスターがデビューしてから20年。2017年暦年では全世界で約28万台を販売し、グローバルで最も売れるスバル車に成長した。「世界で最も愛されているスバル車がフォレスターであるともいえるだろう」とSUBARU代表取締役社長の中村知美氏がいうように、スバルにとって最重要モデルと位置付けられている。

もう少し数字を追ってみると、現在スバルはグローバルで約100万台を販売しているので、およそ3割を占める車種だ。日本市場では、2015年と2016年では2万2,000台、2万4,000台と月販およそ2,000台を販売。日本市場では年間12万台をキープすることを目標にしているスバルとしては、月1万台のうちの20%を担う車種なのである。

主要市場のアメリカでは、アウトバックが約19万台、フォレスターで約18万台なので、アメリカでのスバルの年間販売台数、60万から70万台弱くらいを踏まえると、そのうちの40万台ぐらいはアウトバックとフォレスターが占めていることになり、日米ともに非常に重要な車種なのだ。

◆フォレスターの価値に磨きをかけて

そのフォレスターが第5世代を迎えた。中村社長は、「開発にあたってはより愛されるクルマを目指して徹底的にお客様の声を聞いた。その結果、安心と愉しさを高い品質レベルで追求したクルマ作りと、フォレスターそのものの価値をさらに磨き上げることがお客様の求めていることだった」とし、「その実現のために、クルマの基本要素であるパッケージング、デザイン、ユーティリティからスバルが得意とする安全性能、動的質感、パワートレインに至るまでスバル最新技術を惜しみなく投入した。我々スバルはお客様の笑顔を作るために信頼を再び取り戻し、安心と愉しさ、その価値を提供するような商品を作り続けていく」とフォレスター、そしてスバルの思いを語った。

そのフォレスターの価値とは、視界の良さや予防安全、世界トップクラスの衝突安全などのほか、最小回転半径を5.4mに抑えた取り回し性が挙げられた。これが今回のフルモデルチェンジの根幹とされ、“Trust in FORESTER(信頼)“と名付けられた。

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最終更新:12/8(土) 8:30
Autoblog 日本版

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