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ボート操縦の男性を書類送検 久慈沖男児死亡転覆事故で八戸海保

12/8(土) 10:33配信

デーリー東北新聞社

 今年8月、久慈市沖で3人乗りの小型ボートが転覆し、小学6年の男児が死亡した事故で、八戸海上保安部は7日、業務上過失往来危険と業務上過失致死傷の疑いで、ボートを操縦していた久慈市の男性会社員(46)を青森地検八戸支部に書類送検した。男性は容疑を認めている。

 送検容疑は8月14日午前10時50分ごろ、久慈市三崎の南南東約400メートルの沖合にある、水深が浅い場所で発生する不規則な「磯波」の起きやすい海域に不注意で進入。波を受けてボートが転覆し、投げ出された青森市の男児=当時(12)=を死亡させ、東京都江戸川区の大工の男性(43)に低体温症を負わせた疑い。

 海保などによると、3人は親戚で、同日午前7時35分ごろ、海釣りのために久慈市の舟渡漁港を出港。翌15日午後2時15分ごろ、同市三崎から南東約7・2キロの沖合で、クーラーボックスに抱きついて漂流しているところを捜索中の岩手県警の警備艇に発見された。男児は搬送された同市内の病院で死亡が確認された。

デーリー東北新聞社

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