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国際カジノIR運営大手LVサンズがマカオ含む世界4都市横断で社会貢献活動に取り組む…5年連続累計50万個の衛生キット制作

12/8(土) 9:50配信

マカオ新聞

 米国ネバダ州ラスベガスに本拠地を置くカジノ大手ラスベガスサンズグループ(LVS)では、世界4都市(ラスベガス、ペンシルバニア州ベスレヘム、マカオ、シンガポール)で展開するカジノIR(統合型リゾート)の従業員と現地ボランティアが国際NPO(非営利団体)クリーン・ザ・ワールドと協力して今年(2018年)8月から10月にかけて8万個の衛生キット制作する国際社会貢献活動に取り組んでいる。

 LVS傘下のサンズチャイナ社の発表によれば、マカオでは12月6日に同社が運営するヴェネチアンマカオのコタイエキスポホールに270人の従業員と80人の地元ボランティアが集合し、3万5000個の衛生キットを制作。チルドレンズ・インターナショナルを通じて支援を必要とするフィリピンの家庭に贈られる予定とのこと。

 衛生キットはタオル、歯ブラシ、歯磨き粉、石鹸、シャンプー、リンス、エコバッグ、サンズチャイナ従業員からのメッセージカードで構成され、石鹸はホテル客室から回収した使用済み石鹸などからリサイクルしたものだという。

 同社によれば、世界各地で必要とされる衛生キットの提供を通じ、健康状態の改善に協力するのが活動の目的とのこと。LVSからクリーン・ザ・ワールドへの衛生キットの贈呈は5年連続実施となり、これまでの累計制作数は50万個に上るという。LVSとクリーン・ザ・ワールドの協力関係は2011年にスタート。LVSはクリーン・ザ・ワールドに対し、衛生キットの贈呈のほか、衛生キット1個につき1米ドル(日本円換算:約113円)を寄付。2014年以降、衛生キット生産力向上を図るための用途などとして同団体に200万米ドル(約2.3億円)超を寄付したという。

 LVSは2014年にCSR(企業の社会的責任)活動「サンズケア」計画をスタートさせ、地域社会への貢献や環境負荷軽減などに積極的に取り組む姿勢を示している。

最終更新:12/8(土) 9:50
マカオ新聞

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