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29歳女がNY一人旅に出る理由。「ぼっち旅」って本当に楽しいのかどうなのか?

12/8(土) 11:10配信

telling,

telling,の人気連載「“親指レディ”OLサム子」の作者の真船佳奈さん。「29歳になって仕事や結婚やら色々死ぬほど自由が利かなくなってきたので、NYで自由の女神目指します」という宣言とともに送られてきたこの企画。エピソード00では「そもそもなんでぼっち旅をするのか」について綴っていただきました。

生後29年たっても「人見知り」

29歳、一人に完全に慣れてきた。
慣れてきた、というより、人と何かをすることがどんどん苦手になり、人見知りが年々悪化してきている。初対面の人とは未だに天気の話でさえラリーを続けられないし、それどころか、せっかく回してもらった会話のパスを地面に叩きつけて強制終了してしまうことすらある。
「人見知り いつまで」でググってみたら「個人差はありますが、大体生後2才前後で落ち着きます」と書いてあった。
生後29年人見知りを引きずって生きている私はどうしたらいいのかわからないけれど、それでもなんとか一人で食いっぱぐれなく生きているのでOKとしよう。

不思議なもので、一人には「飽き」が来ない。
どうしたって他者といたほうが刺激がありそうなもんなのに、なぜか「マンネリ」が来たりする。
その点、一人で一生ネットフリックスで映画を見ていても、出前館で毎週同じ店のから揚げ弁当を頼んでも、12時間寝続けても、刺激はないが飽きはこない。
男性とどこかへデートに行くという出来事に憧れたりもするが、その相手を見つけるのにまた(素敵な相手を見つける→頑張って会話のラリーを続ける→素敵な女子を演出する)みたいな数々の修行のステップを踏まなきゃいけないかと思うと、一人でから揚げ弁当をかきこんでいたほうがずっと楽しいと思ってしまう。終わっているといえば終わっているし、終わるほど何も始まっていないともいえる。

ここではないどこかへ

そんなわけで、29回目の夏がやってきた。
休みにどこかへ行こうと思うけれどやっぱり誰かと一緒に行く選択肢はなく、楽ちん一人旅を選んだ。
ツアーの催行人数はいつも一人。
別に今時ぼっち旅行は珍しくもなんともないが、たまに「いいなあ、海外旅行、誰と行くの?」と気遣って投げてもらったボールを「え、一人ですフヒヒ」と言って会話を強制終了に導いてしまうことがある。
口頭だとうまく説明できないので、この記事ではぼっち旅行のメリットデ・メリットを拳げていきたいと思う。今度「一人で旅行って楽しいの?」というボールをいただいたら、この記事のリンクを送ってお返事をするためにも。

というわけでエピソード00後編では、デメリットを先にご紹介します。

最高に楽しいぼっち旅をしよう!全メニューはこちら。
#1 「ビジネスクラス」というドーピング剤を使う
#2 ぼられている方が、旅は楽しい
#3 暮らすように泊まる…airbnbって結局どうなの
#4 本場の映えスイーツで胸焼けしたい
#5 一人でもセックス・アンド・ザ・シティの世界観を完全に再現したい
#6 ぼっちなGOSSIP GIRLの正体は
#7  NYの心霊スポットは不感症の私にも怖いのか
#8 ぼっち旅を盛り上げる最強アイテム
#9 29歳は旅に出るべき

これから一カ月間、真船月間として投下しまくります。お楽しみに!

最終更新:12/8(土) 13:43
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